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顎が痛い!〜顎関節症の原因と治療法〜

公開:2022/12/26 |更新:2022/12/23

顎関節症

顎が痛い!〜顎関節症の原因と治療法〜

ある日急に口を開けようとするとあごが痛い、開ける時にカクンと音がする。
そんな症状が出た方は『顎関節症』かもしれません。
『顎関節症』は決して珍しい病気ではないので、症状の違いはあれど誰もがかかる可能性があります。

顎関節症の症状

顎の関節や、その周囲に痛みや不快感、動きにくさを感じるのが顎関節症で、症状には個人差があります。
顎関節症の代表的な症状として下記のような症状がみられます。

・あごの関節やその周辺に違和感や痛みを感じる
・食べ物を噛む時に痛みを感じる
・長く口を開けていたり、食事をすることが困難
・口を開けたり閉めたりするときにあごの関節がカクンと音がする
・口の開ける量が極端に小さくなった(人差し指から薬指までを縦にした指3本分が開かない)
・口の開け閉めがスムーズに出来ず、あごの部分で引っかかる感じがする
・あごが外れることがある

代表的な症状のうち一つでも当てはまれば顎関節症の可能性は高くなりますが、他の疾患でも同じような症状を感じることがあるため歯科医院で診察や検査を行い症状の原因が何であるか診断をしてもらいましょう。
ほとんどの歯科医院で診察は可能ですが、症状によっては口腔外科での専門的な治療が必要になる場合もあります。

顎関節症の原因

顎関節症の原因として、これまでは噛み合わせの悪さや歯ぎしりなどが考えられてきましたが、現在は何か一つの要素のみで起きるのではなく様々な因子が作用して症状が出ると考えられています。
一般的に顎関節症の原因として下記のような症状がみられます。

・忙しい状況や、仕事や人間関係のストレス
・歯ぎしりや食いしばりなどのブラキシズム
・強く食いしばる必要のあるスポーツやトレーニング、楽器演奏
・頻繁に固いものを食べたり、長時間咀嚼をする
・歯並びの悪さや噛み合わせの悪さ
・先天的な顎の変形症
・頬杖や猫背、うつ伏せで寝るなどの姿勢の悪さ
・顔面打撲や事故などの外傷

様々な原因が複合的に作用し顎関節症を引き起こしている可能性があります。

顎関節症の治療法

顎関節症の治療方法は症状により異なりますが、まずは顎を使いすぎず安静にしましょう。
軽度の場合には次のような治療が行われます。

マウスピース療法

歯ぎしりや食いしばりが顎関節症の原因と考えられる時はマウスピースを作成して顎関節への負担を和らげます。
就寝中の歯ぎしりが原因であれば就寝中用のマウスピース、スポーツ時の負担が原因であればスポーツ用のマウスピースを作成するのが良いでしょう。

かみ合わせの調整

かみ合わせが原因と考えられる場合は、強く当たっているところを削って整えたり被せ物でかみ合わせを変えたり、必要に応じて歯列矯正を進めることもあります。

レーザー照射

顎関節周辺へレーザーを照射し血流をよくすることで、筋肉の緊張を和らげて痛みを緩和します。

生活習慣の確認指導

普段の生活習慣や癖、姿勢など顎関節症の原因になるものを普段の生活から気をつけてもらうために指導を行います。
お口の開け方やマッサージ方法も指導します。

薬物療法

痛みがひどいときには鎮痛剤や筋弛緩剤を投与することもあります。

症状が重度の場合は、口腔外科でより専門的な検査を行い治療や理学療法、顎の手術を行うこともあります。

顎関節症の症状が出たら、我慢せず歯科医院にご相談ください

顎関節症は症状が異なり、悪くなったり良くなったりを繰り返すことが多いです。
まず顎関節症の症状が出た際は大きな口を開けたり固いものを噛んだりすることはやめて安静にすることが大切です。
顎関節症の原因になりうる日中の癖や食いしばりに気をつけつつ歯科医院を受診してみましょう。

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