歯科に関する良くあるご質問
お問い合わせ前にご一読ください
歯科治療に関する
良くある質問
当院に寄せられる良くある質問を下記にまとめてあります。 お問い合わせ前に一度ご確認ください。
初診時の
良くある質問
当院では、応急処置を除き、原則初診時には治療を行いません。
これは、患者様にしっかりと治療内容・治療計画をお話し、ご納得頂いた上で治療を進めるという当院の方針によるものです。
そのため、初診時には口腔内の検査、カウンセリング、治療計画の説明、お見積りのお渡しを行っております。
しかしながら、海外からの一時帰国中の治療など、治療期間が限られている患者様に関しましては、当日から治療が可能な場合もございますので一度ご相談いただければと存じます。
保険診療時の規定の初診料が発生いたします。
なお、衛生士の治療(クリーニング・ホワイトニング)に関しましては初診料は発生いたしません。
静脈内鎮静法の
良くある質問
静脈内鎮静法は自費診療となるため、保険適用にはなりません。
また、保険診療と自費診療の併用も禁止されているため、静脈内鎮静法下で行うすべての治療が自費診療となります。
静脈内鎮静法は完全に意識を失わせる麻酔ではなく、鎮静させるための麻酔になります。
そのため、痛みをなくすためには必ず局所麻酔を行い治療を進めます。
静脈内鎮静法は、おくすりの量によって受け答えができる状態から眠った状態までコントロールができます。
当院では強めにかけることが多く、途中で起きられる方は稀ですが、その場合は麻酔を追加いたしますのでご安心ください。
また、静脈内鎮静法には健忘作用があるため、治療後に治療中に起こったことを覚えている方はほとんどいらっしゃいません。
静脈内鎮静法は全身麻酔のように完全に意識を失わせる麻酔ではないため、刺激が強くなった場合は覚める可能性がありますが、その場合は麻酔を追加いたしますのでご安心ください。
また、静脈内鎮静法には健忘作用があるため、治療後に治療中に起こったことを覚えている方はほとんどいらっしゃいません。
初診時はカウンセリングのみとなっているため、当日治療は行えません。ご了承ください。
ただし、海外からの一時帰国など、治療期間に限りがある方の場合は、事前にオンラインカウンセリングなどを行うことで初診時から治療を行える場合がございます。
治療期間が決まっている方は一度ご相談いただければと存じます。
静脈内鎮静法をご希望の場合、当院で行っているすべての治療でご利用頂けます。
静脈内鎮静法では最大6時間まで治療時間を確保いたします。
そのため、6時間以内で進められる治療を進めていく形になりますが、治療の内容によるため、「どこまで進められるのか」という質問に対してお答えすることは難しくなっております。
目安としまして、親知らず4本抜歯や神経の治療をする必要のない複数の虫歯などは2時間以内で終わることがほとんどです。
短期集中治療の
良くある質問
短期集中治療は自費診療となります。
短期集中治療は1回の診療時間を最大6時間と長く確保し、複数の歯の治療を一気に進めることで通院期間を大幅に短縮する治療法です。
保険診療では1回で行える治療の範囲が決まっているため、短期集中治療を行うことができません。
一時帰国などで治療できる期間が決まっている場合、治療の始めから終わりまでまとめて複数のご予約をお取りいただく事が可能です。
短期集中治療は1回に最長6時間まで診療時間を確保いたします。
長時間の治療を行う場合、精神的・体力的なご負担が大きくなるため、静脈内鎮静法(点滴麻酔)を併用し、でウトウトと眠ったような状態の中で治療を行うことをお勧めしております。
短期集中治療は1回最長6時間まで診療時間を確保し、複数の歯の治療を一気に進めていくため、通常の歯科治療に比べて大幅に通院回数を少なくする事が可能です。
一時帰国中や、お仕事でお忙しい方、人生のイベントなどで治療期間が限られている方にお勧めの治療法です。
治療の内容、通院できる期間・回数によって、完了できる治療と難しい治療がありますため、口腔内を拝見していない状態では確約できかねますことをご了承ください。
一般的に、歯の神経の治療の必要がない虫歯の場合、複数本治療箇所があった場合でも最短1日で治療を完了することが可能です。
被せ物、詰め物をしなければならい場合は、型取りから1〜2週間程度お時間を頂いております。
また、歯の神経の治療が必要な場合、状態によってはクラウンの治療まで進めないこともございます。
その場合にはできるだけ治療を進め、日常生活に支障がないよう仮歯などの処置を行い、次回ご帰国時に続きの治療をさせていただいております。
インプラントも同様に、1回目の帰国時にインプラント埋入までを行い、半年〜1年程度インプラントが骨にしっかりとくっつくのを待ち、次回ご帰国時に残りの治療を行うという流れが一般的です。
抜歯のよくある質問
自費診療の抜歯の場合、理論的には何本でも抜歯可能です。
当院では静脈内鎮静法(点滴麻酔)を併用し、ウトウトと眠ったような状態の中で、数十本の抜歯を行うことも多いです。
自費診療の親知らず抜歯の場合、1回で4本の親知らずを同時抜歯することは可能です。
1度に複数の親知らず抜歯を行った場合、お痛みや腫れなどを1回に抑える事ができるため、1回に1本ずつ抜歯を行うよりもご負担が少なくてすむという利点もあります。
複数の親知らずを抜歯する場合、親知らずが埋まってしまっている場合、横向きに生えている場合などは、治療にお時間がかかるため、静脈内鎮静法(点滴麻酔)を併用し、ウトウトと眠ったような状態の中で抜歯を行うことをお勧めしております。
点滴の中には止血作用や化膿止めの成分を入れることもできるため、通常の抜歯に比べて術後の症状が安定するという利点もあります。
入院の必要はございません。
日帰りして頂けます。
個人差はありますが、腫れや痛みのピークは抜歯後2日程になり、徐々に症状が回復し、1〜2週間程度で気にならなくなる方が多いです。
日に日に痛みが増している場合は、ドライソケットなどを起こしている場合がございますので、歯科医院までご連絡ください。
抜歯後、血行促進してしまうと出血量が増えてしまうため、お酒や運動、長風呂などはお控えください。
また、静脈内鎮静法(点滴麻酔)で抜歯を行った方は、お車の運転はお控えください。
被せ物・詰め物の
良くある質問
セラミッククラウン・セラミックインレーの制作期間は約2週間となっております。
しかしながら、一時帰国などで通院期間に限りがある場合は制作期間を短縮することができる場合もございますので、一度ご相談ください。
取れてしまった詰め物をお持ちで、再度型取りなどをする必要がない場合は1日でつけ直すことが可能です。
また、取れてしまった詰め物がインレーと呼ばれるものではなく、コンポジットレジン(CR)の場合は、最短1日で修復する事が可能です。
詰め物が変形して取れてしまっている場合は、再度作成しなおさなければならない可能性もございます。
取れてしまった歯にお痛みがなく、虫歯等の症状がない場合ですと、再度型取りを行ってから1〜2週間程度で新しい詰め物(セラミックインレー)を装着することが可能です。