痛くない無痛治療
無痛治療により、歯がボロボロの方も一気に治療をすることが可能です
自費診療
本当に痛くない
【眠っている間に歯の治療】
無痛治療は、点滴によって眠っているような状態にした後、歯科治療を行っていきます。
歯がボロボロの方、虫歯がたくさんある方も、一気に治療を進めることができます。
無痛歯科治療は、下記のようなお悩みをお持ちで歯科治療に通えない方も安心して治療をお受け頂ける、おすすめの治療法です!
- 歯医者が怖い・歯科恐怖症
- 歯がボロボロ、虫歯がたくさんある
- 嘔吐反射があり治療が進まない
当院の無痛歯科治療
なら解決できます!
お悩み ― 歯医者が怖い・歯科恐怖症
眠っている間に治療が終わるので
歯科恐怖症でも大丈夫!
歯科恐怖症、痛みに弱い、嘔吐反射がある等、どうしても歯医者に行けない方はたくさんいらっしゃいます。
歯医者に行くくらいなら、痛みを我慢しようとして、いつの間にか虫歯で歯がボロボロになってしまっている方も少なくありません。
痛みや恐怖、治療中の音や匂いをを感じない歯医者があったら、通ってみたいと思いませんか?
当院の無痛治療なら、そんなお悩みを全て解決することができます。
当院の無痛歯科治療(無痛睡眠麻酔・静脈内鎮静法)は、腕からの点滴で麻酔を行います。
お口を開けたりする前に、ウトウトと眠ったような状態になるので、治療前や治療中の恐怖を感じることがありません。
カウンセリングもしっかりと行いますので、治療前にご不安なこと、怖いことなど我慢せず、歯科医師に全てをお話しください。
お悩み ― 歯がボロボロ、虫歯がたくさんある
一気にすべての歯の治療を行うので
何度も通う必要がありません!
歯医者が苦手で何度も通うことができない、何度も痛い思いをすることが耐えられないと、治療を中断してしまい、歯がボロボロになってしまっている方は大勢いらっしゃいます。
様々な理由で「歯医者に通えない」方にも、無痛治療は最適です。
当院で行っている無痛治療の場合、点滴麻酔によってウトウト眠ったような状態になり、麻酔自体に健忘作用もあるため、目が覚めた時には治療が全て終わり、「あっという間に終わった」と感じられる方が大半です。
また、1回の治療時間を最大6時間まで確保することができるので、複数の歯の治療を一気に進めることが可能です。
それにより、トータルの通院回数を少なくすることができます。
10本以上の虫歯があっても、神経に達していない小さい状態なら1日で治療を完了することも可能です。
お悩み ― 嘔吐反射があり治療が進まない
眠っている間に治療を進めるので
嘔吐反射が起こりません
歯科器具がお口の中に入るだけでおえっとえずいてしまうことを嘔吐反射と言います。
嘔吐反射には、生理的反射と心理的要因による反射の2通りが考えられます。生理的反射、心理的要因反射のどちらも、起きている状態だとなくすことが難しいものになります。
無痛歯科治療(無痛睡眠麻酔・静脈内鎮静法)では、ウトウトと眠ったような状態で治療を行うため、嘔吐反射が起こっても患者様ご自身は苦しみを感じることがないため、治療を中止せずに進めることができるようになります。
何度も苦しい思いをせずに治療を進めることができるため、患者様の精神的・肉体的な負担を軽減することが可能です。
無痛治療で行う静脈内鎮静法とは
リラックスした状態で治療を進める点滴麻酔
静脈内鎮静法(無痛睡眠麻酔)は、腕から行う点滴麻酔です。
麻酔を導入すると、ウトウトと眠ったような状態になりますが、完全に意識を喪失することはありません。生命維持に関わる機能には影響を及ぼしませんので、安全性の高い鎮静方法と言われています。
静脈内鎮静法(無痛睡眠麻酔)は、点滴をはじめるとすぐに身体が温かくなり、ウトウト眠たく、リラックスした状態になります。点滴をやめると、速やかに覚醒することができます。
麻酔が効いている間は、治療中の音や振動、匂いや痛みといったものを感じることがありません。
また、静脈内鎮静法(無痛睡眠麻酔)で使用する薬剤には、健忘効果もあるため、数時間にわたる長時間の治療をしていても、不快感や長時間口を開けている苦痛などは記憶に残らず、短時間で治療が終わったように感じることができます。
ウトウトしながら、数時間続けての治療も可能なので、複数個所の治療を同時に終わらせることができます。
通常の保険治療では、1回の治療で1本の歯の治療を行うことが一般的です。
しかし当院の無痛治療では、最大6時間まで治療時間を確保し、複数の歯の治療を一気に進めていくため、治療内容は変えることなく、通院回数を少なくすることが可能です。
経験豊富な歯科医師が麻酔を担当
静脈内鎮静法(無痛睡眠麻酔)は、歯科医師の経験はもちろん、点滴や、全身管理を行う専用のモニターなどの設備も必要ですので、どこのクリニックでも行うことのできる治療法というわけではありません。
当院では専用の機器を揃え、静脈内鎮静法の経験豊富な歯科医師が治療を担当いたします。
静脈内鎮静法(無痛睡眠麻酔)のメリットデメリット
静脈内鎮静法(無痛睡眠麻酔)の
メリット
- 歯科恐怖症の方でも、リラックスして治療を受けることができる
- 嘔吐反射を抑制することができる
- 歯科治療の様々な不快感を感じなくなる
- 快適に長時間の治療を受けることができる
静脈内鎮静法(無痛睡眠麻酔)の
デメリット
- 自由診療(保険適用外)のため費用が高額になる場合がある
- 当日は車の運転などを控える必要がある
無痛治療が向いている方
歯科恐怖症、痛みに弱い、歯医者に苦手意識がある、嘔吐反射で治療が苦しい、忙しくて歯医者に通う時間がない、歯がボロボロで恥ずかしいなど、歯医者に通いづらい思いをされている方は多くいらっしゃいます。
通常の局所麻酔のみで行う歯科治療では、歯肉に直接局所麻酔を注入して治療を行います。
しかし、この方法では、注射を刺す際や薬液を注入する際の痛みを完全に取り除くことは難しいです。
さらに治療中に麻酔が切れてしまい、痛みを感じる場合もあり、その際に追加の麻酔が必要になることもあります。
局所麻酔は注射された部分の感覚を麻痺させるものですが、治療中の音や振動、匂いなどは遮断することができません。
そのため、音や振動、匂いを不快と感じる方はどんどんと歯医者に通うことが難しくなり、症状が悪化し、「より不快で大変で痛みを伴う治療」が必要になってしまいます。
当院ではこのように、歯医者に通えない事による症状の悪化という悪循環を起こさないよう、一人でも多くの患者様がご自身の歯を大切にできるように、「無痛治療」を歯医者に通えるきっかけにしていただきたいと考えています。
ボロボロの歯でも、安心してください
歯がボロボロで歯科医師に見せるのが恥ずかしい、どうしてこんな状態になるまで来なかったのかと怒られるのが怖い、呆れられてしっかり治療してくれないのではないか、と、心配な方も多くいらっしゃると思います。
まず、歯がボロボロだからと言って怒るといったことは絶対にありません。
むしろそのような状態になるまでどんなに辛かったのかと、その辛さに寄り添って治療を進めたいからこそ、当院では無痛治療を行っております。
そのような心配はせず、今より症状が悪化してしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。
当院では初診時に治療は行わず、カウンセリングと審査・診断のみ行っておりますので、いきなり治療を始めると行ったことはありませんのでご安心ください。
カウンセリング時に、どんなご不安でもご相談ください。
歯科恐怖症でも心配ありません
歯科恐怖症の方の多くは、以前通院していた歯医者での何らかのトラウマをお持ちだと思います。
何が嫌なのか、怖いのか、どんなことでも、我慢せずご相談ください。
我慢してしまうと、それがまたストレスになって歯医者に通えなくなってしまいます。
当院ではたくさんの「歯医者が苦手な方」の治療を行ってまいりましたので、安心してご相談いただければと思います。
当院では初診時にカウンセリングと審査・診断を行い、どのような治療を行うのか、治療はどのように進めていくのかを丁寧にお話させていただきます。
いきなり治療を始めるといったことはありませんのでご安心ください。
また、「この治療は静脈内鎮静法で行い、この治療は起きて頑張ってみる」といったオーダーメイドのご要望にもお応えできますので、ご要望をしっかりとお伝えいただければと思います。
患者様が前向きに治療に望み、綺麗な歯を取り戻していただけるよう最善を尽くし、快適に治療をお受け頂ける環境を整えることが、私達の使命だと思っております。
嘔吐反射があっても問題なく治療は行なえます
お口の中に異物が入ると「おえっ」とえづいてしまうことを嘔吐反射と言います。
どのくらいの異物感で嘔吐反射が出てしまうかは患者様それぞれで、何もおかしいことではありません。
けれど歯科治療はどうしてもお口の中に器具を入れざるを得ないため、辛い思いをされる患者様は大勢いらっしゃいます。
無痛治療では腕から行う点滴麻酔によって、治療中はウトウトと眠ったような状態になります。
実際嘔吐反射が強い方の治療の場合、嘔吐反射自体を完全に抑える事はできないのですが、患者様自身が嘔吐反射をしているということを認識できない状態になるため、治療中の苦しみを感じることがありません。
静脈内鎮静法は全ての治療に適用できるため、今まで嘔吐反射が強くて諦めてしまっていたクリーニングやホワイトニングといった治療にも対応できます。
全身麻酔での歯科治療
静脈内鎮静法でも、万が一途中で目が覚めてしまうことが怖い、安心できないと感じられる場合は、全身麻酔での歯科治療をお受けいただくことも可能です。
静脈内鎮静法は麻酔薬の量によって、ぐっすりとした熟睡状態から半覚醒状態までコントロールできる麻酔となり、自発呼吸は行える状態で治療を進めていきます。
一方、全身麻酔は「完全に意識をなくす」麻酔となり、自発呼吸を止めた状態(気管にチューブを挿入し、呼吸を管理した状態)で治療を進めていきます。
開腹手術等大がかりな手術に用いられる麻酔と同じとなり、静脈内鎮静法に比べて深い熟睡状態になります。
全身麻酔は全身状態の管理や呼吸の管理など、安全に行うためにはしっかりとした設備が必要となります。
当法人では、渋谷の本院(オーラルプロポーションクリニック 歯科&矯正歯科)に大学病院並みのしっかりとした設備、オペ室を完備しておりますため、安全・安心に全身麻酔での治療をお受けいただけます。
全身麻酔での歯科治療をご希望の場合、初診や付属治療に関しては歯科&矯正歯科オーラルデザインクリニック秋葉原でお受けいただき、全身麻酔が必要な治療時のみオーラルプロポーションクリニックの方に移動して治療をお受けいただくような形になります。
静脈内鎮静法の
良くある質問
静脈内鎮静法は自費診療となるため、保険適用にはなりません。
また、保険診療と自費診療の併用も禁止されているため、静脈内鎮静法下で行うすべての治療が自費診療となります。
静脈内鎮静法は完全に意識を失わせる麻酔ではなく、鎮静させるための麻酔になります。
そのため、痛みをなくすためには必ず局所麻酔を行い治療を進めます。
静脈内鎮静法は、おくすりの量によって受け答えができる状態から眠った状態までコントロールができます。
当院では強めにかけることが多く、途中で起きられる方は稀ですが、その場合は麻酔を追加いたしますのでご安心ください。
また、静脈内鎮静法には健忘作用があるため、治療後に治療中に起こったことを覚えている方はほとんどいらっしゃいません。
静脈内鎮静法は全身麻酔のように完全に意識を失わせる麻酔ではないため、刺激が強くなった場合は覚める可能性がありますが、その場合は麻酔を追加いたしますのでご安心ください。
また、静脈内鎮静法には健忘作用があるため、治療後に治療中に起こったことを覚えている方はほとんどいらっしゃいません。
初診時はカウンセリングのみとなっているため、当日治療は行えません。ご了承ください。
ただし、海外からの一時帰国など、治療期間に限りがある方の場合は、事前にオンラインカウンセリングなどを行うことで初診時から治療を行える場合がございます。
治療期間が決まっている方は一度ご相談いただければと存じます。
静脈内鎮静法をご希望の場合、当院で行っているすべての治療でご利用頂けます。
静脈内鎮静法では最大6時間まで治療時間を確保いたします。
そのため、6時間以内で進められる治療を進めていく形になりますが、治療の内容によるため、「どこまで進められるのか」という質問に対してお答えすることは難しくなっております。
目安としまして、親知らず4本抜歯や神経の治療をする必要のない複数の虫歯などは2時間以内で終わることがほとんどです。
当院の無痛治療(静脈内鎮静法)流れ
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STEP.01
- 初診時:カウンセリング
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初診時は、カウンセリングと口腔内検査、お見積りのお渡しとなり、治療は行いません。
いきなり治療をされるのではないかとご不安を覚える方も、安心してご来院ください。
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STEP.02
- 初診時:問診
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事前にご記入いただいた問診票を基に、歯科医師がカウンセリングをさせて頂きます。
治療に対してのご希望など、治療に対してのご不安や、嫌な事、怖いことなども我慢せずにお話しください。
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STEP.03
- 初診時:口腔内検査
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カウンセリングが終わりましたら、口腔内の検査やCT撮影等を行っていきます。
口腔内の状態を把握するために、お口の中を触らせて頂くこともありますが、削ったりすることはありません。
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STEP.04
- 初診時:お見積り
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全ての検査が終りましたら、患者様に必要な治療などをご説明させて頂き、お見積りをお出しさせて頂きます。
治療をするかどうかをその場で決める必要はありませんので、ご帰宅後、ゆっくりとご検討頂ければと思います。
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STEP.05
- 2回目以降:治療前のカウンセリング
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治療をご決断されましたら、2回目の通院から治療を行っていきます。
麻酔を行う前に、どのような治療をするのか、治療後に気を付けることなどを歯科医師がご説明いたします。
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STEP.06
- 2回目以降:麻酔の導入
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腕から点滴麻酔を導入していきます。
針を刺す時の「チクリ」とした痛みはありますが、痛みは一瞬だけで、その後は徐々にぼんやりと眠ったような状態になってきます。
どんな方でもしっかりと眠ることができますのでご安心ください。
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STEP.07
- 2回目以降:治療開始
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患者様の反応を見ながら、麻酔が効いたことを確認し、治療を開始していきます。
治療は局所麻酔を併用して行っていきます。
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STEP.09
- 2回目以降:治療終了
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治療終了後、点滴麻酔を止めることで徐々に目が覚めていきます。
多くの方が、「目が覚めたらあっという間に終わっていた」と感じられるほど、体感は一瞬になります。
お目覚め後はそのまま少しお休み頂き、ご帰宅いただきます。
静脈内鎮静法の費用の目安
麻酔料金は1時間3万3千円
静脈内鎮静法(無痛睡眠麻酔)は、自費診療となります。そのため、保険診療との併用はできません。
残念ながら、治療を保険適用で行い、麻酔料金だけを自費診療として支払うということができないということです。
口腔内を拝見しないと正確な治療費用をお出しすることはできませんが、一例として治療費を掲載いたします。必ずしもこの通りになるということではないことをご理解ください。
親知らず4本同時抜歯の場合
- 通院回数
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- 1回目:初診
- 2回目:抜歯
- 3回目:抜糸
- 診療内容
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- 親知らず抜歯:33,000円×4本
- 静脈内鎮静法2時間:55,000円
- 再診料1回:3,300円×2回
- 合計料金
- 193,600円
※料金は2022年4月時点での金額(税込)となります
小さな虫歯1本の場合
- 通院回数
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- 1回目:初診
- 2回目以降:型採り/セラミック装着
- 診療内容
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- ジルコニアインレー:55,000円×1本
- 静脈内鎮静法1時間:33,000円
- 再診料1回:3,300円
- 合計料金
- 91,300円
※料金は2022年4月時点での金額(税込)となります
静脈内鎮静法(無痛睡眠麻酔)・全身麻酔の料金
麻酔費用は麻酔を行う時間によって異なります。詳しくは料金ページよりご確認ください。