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前歯のすきっ歯を1回で改善|歯をほとんど削らないCR(ダイレクトボンディング)の治療症例

公開:2026/11/07

CR治療前の前歯

秋葉原の歯医者、オーラルデザインクリニック秋葉原 歯科&矯正歯科の歯科医師、初瀬です。

「前歯のすき間が気になる」

「矯正するほどではないけれど、すきっ歯を治したい」

「できるだけ健康な歯を削らずに、見た目を整えたい」

このようなお悩みをお持ちではありませんか?

前歯のすきっ歯は、必ずしも矯正治療やセラミック治療が必要とは限りません。

歯並びやすき間の大きさによっては、CR(コンポジットレジン)を使ったダイレクトボンディングによって、歯をほとんど削らずに改善できる場合があります。

今回は、オーラルデザインクリニック秋葉原で実際に行った、CRによる前歯のすきっ歯治療をご紹介します。

前歯のすきっ歯をCRで改善した症例

CRの治療前後

今回の症例では、上の前歯2本の間にあるすき間を、CR(コンポジットレジン)によって改善しました。

歯の表面を必要な範囲で調整したうえで、歯科用の樹脂を直接接着し、前歯の形を整えています。

治療は1回で完了し、健康な歯を大きく削ることなく、前歯のすき間を改善することができました。

治療前

CR治療前の前歯

上の前歯2本の中央にすき間が認められます。

前歯のすき間は、わずかな大きさでも、笑ったときや会話をするときに目立つことがあります。

治療後

CR治療後の前歯

前歯の形態をCRで補い、中央のすき間を閉じました。

すき間を埋める際には、歯の幅や長さ、左右のバランス、歯と歯の接触部分などを考慮することが重要です。

単に材料ですき間を埋めるのではなく、周囲の歯との調和を意識して形を整えます。

今回の治療内容と費用

治療部位:上顎前歯2本

治療方法:CR(ダイレクトボンディング)

治療回数:1回

歯の削合:歯の表面を必要な範囲で調整

治療費:1歯55,000円 × 2歯=110,000円(税込)

主なリスク・副作用:経年的な着色・変色、摩耗、欠け、脱離など。修理や再治療が必要になる場合があります。

※治療結果には個人差があります。すき間の大きさ、歯の状態、噛み合わせなどによって、適応となる治療方法や治療回数は異なります。

CR(ダイレクトボンディング)とは?

CR(コンポジットレジン)は、歯科治療で使用される歯の色に近い樹脂材料です。

この材料を歯に直接接着し、形を整える治療をダイレクトボンディングといいます。

虫歯の修復にも使用される材料ですが、前歯のすき間を閉じたり、欠けた部分を補ったり、歯の形を調整したりする治療にも応用できます。

歯の位置そのものを動かす矯正治療とは異なり、歯に材料を足して形を変えるため、比較的短期間で治療できることが特徴です。

すきっ歯をCRで治療する3つのメリット

1. 健康な歯を大きく削らずに治療できる

CRによるすきっ歯治療の大きなメリットは、健康な歯を残しやすいことです。

セラミッククラウンでは、被せ物を装着するために歯を削る必要があります。

一方、CRは歯に材料を直接接着するため、症例によっては歯をほとんど削らずにすき間を改善できます。

今回の症例でも、歯の表面の調整程度にとどめて治療を行いました。

ただし、すべての症例で歯を削らずに治療できるわけではありません。

2. 1回の治療で改善できる場合がある

歯列矯正は歯を動かす治療のため、一定の期間が必要です。

CRによるダイレクトボンディングは、歯を移動させるのではなく形を補うため、症例によっては1回の治療で仕上げることが可能です。

今回の症例も、1回の治療で完了しています。

仕事などで忙しく、何度も通院することが難しい方にとっても、検討しやすい治療方法の一つです。

3. 修理や形の調整ができる

CRは、治療後に欠けや摩耗が生じた場合でも、状態によっては部分的な修理や調整が可能です。

また、経年的な着色に対して、研磨によって改善できる場合もあります。

ただし、材料の状態によっては、修復物を作り直す必要があります。

CR治療のデメリットと注意点

CRは歯を残しやすく、比較的短期間で治療できる一方、注意点もあります。

まず、セラミックと比較すると、経年的な着色や摩耗が起こりやすい材料です。

また、噛み合わせや歯ぎしりなどの影響によって、欠けたり外れたりする可能性もあります。

さらに、すきっ歯の幅が大きい場合、単純にCRを足すと前歯が横に広くなり、不自然な形になることがあります。

そのため、すき間を閉じられるかどうかだけでなく、治療後の歯の形や噛み合わせまで考えて適応を判断することが大切です。

すきっ歯はCRと矯正、どちらで治した方がいい?

前歯のすきっ歯には、CRのほかにも矯正治療、ラミネートベニア、セラミッククラウンなどの治療方法があります。

例えば、前歯のすき間が比較的小さく、歯並びや噛み合わせに大きな問題がない場合は、CRが選択肢になります。

一方、歯の傾きや位置、噛み合わせ自体に問題がある場合は、矯正治療を検討する必要があります。

また、歯の色や形を大きく変更したい場合には、ラミネートベニアなどが適していることもあります。

すきっ歯の治療方法は、単純に治療期間や費用だけで選ぶものではありません。

歯の状態を確認し、健康な歯をどれだけ残せるか、どのような仕上がりになるか、将来的なメンテナンスまで考慮して選ぶことが重要です。

それぞれの治療方法については、関連記事「前歯のすきっ歯の治療と選び方」で詳しく解説しています。

前歯のすきっ歯を治したい方へ|オーラルデザインクリニック秋葉原

「すきっ歯を治したいけれど、歯を削るのは抵抗がある」

「矯正するほどではない気がする」

「自分の歯もCRで治せるのか知りたい」

このような方は、一度ご相談ください。

前歯のすきっ歯は、原因やすき間の大きさ、歯の位置、噛み合わせによって、適した治療方法が異なります。

オーラルデザインクリニック秋葉原では、歯の状態を診査したうえで、CRによるダイレクトボンディングを含めた治療方法をご提案します。

大切なのは、すき間を埋めることだけでなく、健康な歯をできるだけ残しながら、自然な見た目と機能を目指すことです。

秋葉原で前歯のすきっ歯治療をご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。

歯科&矯正歯科オーラルデザインクリニック秋葉原 歯科医師 初瀬 毅俊

【監修】歯科医師 初瀬 毅俊

  • 日本歯科大学生命歯学部卒業
  • インプラント、全額的治療、根管治療などに特化

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