歯並びを治すための3つの方法
矯正歯科
自費診療
歯列矯正で美しく、
健康な歯並びを手に入れる
オーラルデザインクリニック秋葉原 歯科&矯正歯科では下記の矯正治療を行っています
- ワイヤー矯正
- マウスピース矯正
- セラミック矯正
当院の矯正歯科
なら歯並びのお悩みをしっかり解決できます!
歯科矯正① ― ワイヤー矯正
目立たない裏側矯正で
こっそり歯並びの治療ができる!
ワイヤー矯正は、歯にブラケットと呼ばれる装置を付け、歯に少しずつ力を加えて歯を動かしていく矯正方法です。
一般的に広く知られる方法で、様々な症例に対応できるという特徴があります。
ワイヤー矯正には、装置を歯の表側に装着する「表側矯正」、装置を歯の裏側に装着する「裏側矯正」、上顎と下顎で表側矯正と裏側矯正を併用する「ハーフリンガル矯正」があります。
当院では全てのワイヤー矯正を行っているので、患者様のご都合に合わせて幅広くご選択いただけます。
歯科矯正② ― マウスピース矯正
定期的に取り換えるマウスピースで
目立たず清潔に歯並びを整える!
歯に少しずつ力をかけられるよう設計されたマウスピースを装着して歯を動かしていく矯正方法です。
取り外しが可能なので衛生的で、見た目もあまり気になりませんが、装着時間を自己管理できないと、なかなか矯正が進まないなどの問題があります。
マウスピース矯正は決められた時間、毎日装着し続けることが大切になります。
歯科矯正③ ― セラミック矯正
最短2回の通院で
歯の大きさ・色・歯並びを整える!
歯にセラミッククラウンを被せることで、ご自身の歯を動かすことなく、歯の色や形、歯並びを整える治療方法です。
1か月程の短期間で治療を終えることができるため時間のない方や、歯の色や形も変えたいという方におすすめの治療法です。
矯正治療のメカニズム
力を加えて少しずつ歯を動かしていく治療法
歯列矯正では、矯正装置を利用し、歯に少しずつ力を加えて、歯を動かしていきます。
歯が動くのに、重要な役割をしているのが「歯根膜」という組織です。
歯根膜は歯の根っこの部分と、歯槽骨との間にある0.15~0.38ミリの薄い膜で、この膜には厚みを保とうとする性質があります。
歯列矯正では、歯に弱い力を常にかけ続けることによって、外からの力で圧迫された歯根膜が厚みを保とうとする性質を利用して歯を動かしていきます。
片方に常に力が加わっていると、そちら側の歯根膜は圧迫され厚みがなくなってしまいます。そのため体は、元の厚さを取り戻そうと、歯槽骨を少しだけ溶かして、歯根膜の厚みを回復させます。
そうすると、反対側の歯根膜は引っ張られて締まっている状態なので、厚みを元に戻そうと、縮まります。これを繰り返すことで、少しずつ歯を移動させていきます。
矯正治療では月に1回程度のペースで装置を調整し、力を加減していくのですが、歯は1ヶ月で1ミリ程度しか動かすことができません。
それ以上に動かそうとすると、歯槽骨や歯根を痛める原因となってしまいます。
ワイヤー矯正に時間がかかってしまうのは、上記の理由によります。
大人になってからでもできる矯正治療
矯正は条件が良ければ、何歳になっても可能です。
しかし現実的には、歯周病や状態の悪い歯があると、矯正治療で歯を動かすことに歯が耐えられないことがあるため、歯並びが気になっているようであれば早めに矯正治療を始めることをおすすめします。
大人の矯正は、すでにある歯を、決められた顎のスペースに収めることを考える治療です。
一方、こどもの矯正は、顎骨の成長をコントロールすることや、永久歯が正しい位置に生えてこれるように導くような要素も含まれています。
顎の成長や永久歯への生え代わりを待ちながら行うことになるため、こどもの矯正は5~10年以上と、大人の矯正治療に比べて長期間に及ぶこともあります。
大人の矯正治療のメリットデメリット
大人の矯正治療の
メリット
- ご自身意思で治療に取り組むため、モチベーションを保ちやすい
- 理想の歯並びをイメージに向かって治療することができる
- こどもの矯正よりも短期間で矯正できるケースもある
大人の矯正治療の
デメリット
- 顎の大きさが足りない場合には、抜歯が必要になる
- 顎骨矯正が必要な場合、外科手術が必要となる
- 矯正治療後に後戻りしやすいため注意が必要
オーラルデザインクリニック秋葉原の
各種矯正治療の特徴
虫歯治療から抜歯まで一貫して行える
矯正専門クリニックでは、虫歯治療や抜歯は行っていない場合が多く、他の一般歯科や口腔外科に処置を受けに行かなくてはなりません。
当院では、虫歯治療はもちろんのこと、便宜抜歯や親知らずの難抜歯まで、すべての治療を一貫して行うことができます。
自分に合った矯正を選べる
当院では、通常の歯列矯正だけでなく、外科矯正や、インプラント矯正、セラミック矯正など、様々な矯正治療を取り扱っています。
多くの治療方法の中から、患者様一人一人に最適な治療方法をご提案いたします。
様々な矯正治療を組み合わせて行える
ワイヤー矯正+マウスピース矯正、外科矯正+ワイヤー矯正など、数多くの治療法の中から、最適な方法を組み合わせて、患者様の生活スタイルに合った矯正治療をすることができます。
また、様々な矯正治療をうまく組み合わせることで、治療期間を短縮することもできます。
各種矯正治療の違い
表側矯正
表側矯正
- 目立ちにくさ
- □□□□□
- 通院期間
- 1年半~3年
- 痛み
- ■■■■□
表側矯正は、ほどんどの歯並びのお悩みに適応できる、一般的な矯正方法になります。
通院期間は1年~3年程度と比較的長く、月に1回、ワイヤーの調整に通院していただきます。
ワイヤー調整時や、ブラケットが唇に当たることで痛みが出やすいという特徴があります。
一般的な費用の目安は80万円~130万円程度となります。
裏側矯正
表側矯正
- 目立ちにくさ
- ■■■■■
- 通院期間
- 2年~4年
- 痛み
- ■■■■□
裏側矯正は、ほどんどの歯並びのお悩みに適応できますが、表側矯正に比べて期間がかかる場合があります。
通院期間は2年~4年程度と比較的長く、月に1回、ワイヤーの調整に通院していただきます。
ワイヤー調整時や、ブラケットが唇に当たることで痛みが出やすいという特徴があります。
一般的な費用の目安は100万円~150万円程度となります。
マウスピース矯正
表側矯正
- 目立ちにくさ
- ■■■■■
- 通院期間
- 1年~2年
- 痛み
- ■□□□□
マウスピース矯正は、ワイヤー矯正に比べて大きくかみ合わせを変えることは難しいというデメリットがあります。
通院期間は1年~2年程度と短く、通院回数も2~3ヶ月に1度、経過観察とマウスピースの交換に通って頂きます。
ワイヤー矯正に比べて歯を動かす幅が小さいため痛みが出にくいという特徴があります。
一般的な費用の目安は上下で40~120万円、片顎で25~60万円となっています。
セラミック矯正
表側矯正
- 目立ちにくさ
- ■■■■■
- 通院期間
- 最短2週間
- 痛み
- □□□□□
セラミック矯正は、ご自身の歯を削り、その上にセラミッククラウンを被せる、前歯の歯並びを整えることに適している治療法になります。
通院期間は最短2週間、通院回数も最短2回と、他の矯正治療に比べて圧倒的に短期間で歯並びを整えることが可能です。
治療中もほとんど痛みは出ません。
一般的な費用の目安は前歯6本で40~120万円程度となっています。