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ホワイトニングの
良くある質問

ホームホワイトニングとレーザーホワイトニングの違いとは?

ホームホワイトニングとレーザーホワイトニング(別名:オフィスホワイトニング)は、「施術を行う場所」「薬剤の濃度」「白さの実感スピードと持続力」において違いがあります。
ホームホワイトニングは、ご自宅で専用マウスピースと低濃度の薬剤を使って、ゆっくりと歯を白くしていく方法です。
一方、レーザーホワイトニングは歯科医院で高濃度の薬剤とレーザー照射を組み合わせ、短時間で効果を実感しやすいのが特徴です。
即効性と長期的な白さの維持、どちらも重視したい方には「デュアルホワイトニング(ホームとオフィスの併用)」が最も効果的です。

ホワイトニングで痛みを感じることはある?

多少の刺激や知覚過敏のような痛みを感じる場合がありますが、多くは一時的です。
施術後、冷たいものがしみるといった症状が出ることがありますが、数日以内に自然におさまるケースがほとんどです。
症状が強い場合は、使用する薬剤の調整や知覚過敏緩和用の処置も可能ですので、無理せずご相談ください。

レーザーホワイトニングの照射時間は?

照射は約3分間を2セット、計6分程度で完了します。
従来機器に比べて照射時間が短く、痛みのリスクが軽減されているのが特徴です。
施術時間がコンパクトなため、お仕事やご予定の合間にも受けやすいホワイトニングです。

ホワイトニング効果はどれくらい持続する?

効果の持続は個人差がありますが、一般的には約6か月が目安です。
食事内容や喫煙、日々の口腔ケアによっても変わってきます。
コーヒーや赤ワイン、タバコなどの着色因子を避けたり、定期的なクリーニングを行うことで、効果をより長く保つことが可能です。
当院では、継続的にホワイトニングを受ける方のために、お得なタッチアッププランもご用意しております。

ホワイトニングはすべての歯に効果がある?

いいえ。ホワイトニングは、天然歯に対してのみ効果がある施術です。
神経が死んで変色した歯(失活歯)は、通常のホワイトニングでは白くなりません。
その場合は、内部から漂白する「ウォーキングブリーチ」という別の処置をご提案します。

差し歯や被せ物も白くできますか?

人工歯(差し歯や被せ物)にはホワイトニング効果は期待できません。
これらの素材は薬剤の作用を受けないため、色を変えたい場合は作り直しが必要です。
天然歯のホワイトニング後に、人工歯を新たに作り替えて色調を調整するのが一般的な流れです。

ホームホワイトニングの効果はどれくらいで現れる?

ホームホワイトニングは、1日数時間の装着を約2〜4週間継続することで、徐々に効果が現れます。
即効性は低いものの、自然な仕上がりを希望する方に適しています。
短期間での白さを求める場合は、レーザーホワイトニングとの併用がおすすめです。

妊娠中・授乳中のホワイトニングは可能?

安全性の観点から、妊娠中および授乳中のホワイトニング施術は控えていただいています。
薬剤の影響については十分な検証がされていないため、施術は出産・授乳終了後に行うのが安心です。

喫煙していてもホワイトニングはできる?

はい、可能です。
ただし、ヤニなどの着色が強い場合は、効果の出方が緩やかになることがあります。
また、喫煙を継続していると再着色が早まるため、施術の効果を最大限にするには禁煙や定期的なクリーニングがおすすめです。

無痛でホワイトニングは受けられる?

当院では、静脈内鎮静法や全身麻酔などの医療手段を用いることで、痛みを感じずにホワイトニングが可能です。
痛みに敏感な方や、歯科治療に恐怖心のある方でも安心して施術を受けていただけます。
お気軽にご相談ください。