インプラント
欠損歯の機能を取り戻す治療
自費診療
第二の永久歯となる
インプラント治療
インプラント治療は、下記のようなお悩みをお持ちの方に満足をしていただける、審美的・機能的にもおすすめの治療法です!
- 自分の歯のようにしっかり噛みたい
- 他の歯に負担をかけたくない
- 入れ歯にしたくない
当院のインプラント治療
なら解決できます!
お悩み ― 自分の歯のようにしっかり噛みたい
安定性のあるインプラントで
硬いものもしっかり噛める!
入れ歯やブリッジは、歯ぐきの上に乗っている構造なため、安定性が乏しく、噛む力が弱くなってしまいます。
一方、インプラントはチタン性、もしくはジルコニア性のインプラント体を顎の骨に埋入します。
インプラント体が骨と結合してしっかりと固定されるため、安定性が非常によく、ナッツ類や硬いするめなどの食品も、ご自身の歯のように問題なく噛むことができるようになります。
お悩み ― 他の歯に負担をかけたくない
欠損部分のみ治療できるため
他の歯に影響がありません!
ブリッジや入れ歯は、他の歯の支えにして欠損部分を補うため、隣接歯に負担がかかってしまう治療構造になっています。
一方、インプラントは欠損部分にインプラント直接埋め込み、骨に固定する治療法の為、他の歯に負担がかからず、他の健康な歯を大切にすることのできる治療になっています。
お悩み ― 入れ歯にしたくない
入れ歯をインプラントに
替えられる!
インプラント治療では、全ての歯がなくても、片顎4本のインプラント体で12本の歯を支えることができる「オールオン4」や、インプラントを支えとして、ずれない、噛める入れ歯「インプラントオーバーデンチャー」など、ご希望に合わせインプラント治療をお選びいただけます。
歯を全て失い、もう無理だと思っていたような、リンゴの丸かじりや、ナッツ等の硬い食べ物、分厚いステーキや、イカ、たこ等の歯ごたえのあるお食事も楽しむことができるようになります。
インプラント治療とは
歯を失った時の治療法
インプラント治療は、歯を失った部分の顎の骨に、チタンやジルコニアの人工歯根(インプラント体)を埋め込み、セラミックのかぶせ物をして、歯の機能と審美性を回復する治療です。
人工歯根は埋入してから半年程度で歯としっかりと結合し安定するため、安心して硬いものを噛むことができるようになります。
本来の歯の機能に近い状態にするためには、歯根の有無が大きな違いを生みます。
歯を失った場合の治療は、ブリッジや入れ歯治療もありますが、歯根を回復することはできずないため、歯としての機能回復をすることができるのはインプラントだけだと言えます。
また、インプラントは歯ぐきの部分から歯が生えているように見える構造になっているため、素人目には天然歯との見分けがほとんどつきません。
上部構造として使用されるかぶせ物も、セラミックやジルコニアの審美性に優れた材料を使用するため、美しく白い歯に仕上げることができます。
インプラントの構造
インプラントは、人工歯根(インプラント体)、土台(アバットメント)、上部構造(人工歯)の3つのパーツからできています。
人工歯根(インプラント体)
顎の骨に埋め込み固定します。
スクリューと呼ばれるねじのような構造になっているため、しっかりと固定することが可能となっています。
チタン素材、ジルコニア素材のものがあり、メーカーも国産のものから、海外の有名メーカーのものまで多岐にわたります。
土台(アバットメント)
インプラント体と上部構造を繋ぐ部品となります。チタンとジルコニアの2構造になっています。
上部構造(人工歯)
実際に見える部分の人工歯です。ジルコニアやセラミックなどで作られているため透明感と白さがあり、ご自身の歯に近い色味を再現することができます。
インプラント治療のメリットデメリット
インプラント治療の
メリット
- 審美性が高く、美しい
- しっかり噛める
- 外れにくい
- 隣り合う周囲の歯への治療によるダメージがない
- 金属アレルギーのリスクがない(オールジルコニアインプラント)
インプラント治療の
デメリット
- 保険適用外となり費用がかかる
- 外科手術が必要になる
- 治療期間が半年~1年程度必要になる
- 歯周病(インプラント周囲炎)を発症することがある
インプラント治療のリスク
インプラント治療は、歯が植わっている骨に、酸化チタンやジルコニアでできたインプラント体を埋め込む治療法です。
外科手術が必要な治療ですので、出血や術後の痛みなどのリスクがあります。
高血圧や糖尿病などの持病がある方や、骨粗しょう症のお薬を飲んでいる方、血液をさらさらにするお薬を飲まれている方などは、術前に十分に主治医との相談が必要です。
オーラルデザインクリニック秋葉原の
インプラント治療の特徴
無痛インプラント治療
オーラルデザインクリニック秋葉原のインプラント治療は、腕から行う点滴による麻酔、静脈内鎮静法でインプラント手術をお受けいただくことが可能です。
ウトウトと眠ったような状態の中で手術を行うことができるため、手術中の痛みや不快感を完全に感じることなく治療を終えることができます。
※静脈内鎮静法(点滴麻酔)の料金は別途必要になります。
身体に優しいオールジルコニアインプラント
多くのインプラントの場合、アレルギーに配慮し、インプラント体やアバットメントにチタンを使用していますが、完全にリスクを排除することはできません。
当院では金属を一切使用しないオールジルコニアのインプラント体や土台を使用した、メタルフリーのオールジルコニアインプラントを行っております。
金属アレルギーの心配がないことはもちろんのこと、チタンのインプラントでは将来的に歯肉の位置が下がり、金属が露出して目立ってしまう場合もありますが、オールジルコニアインプラントでは、インプラント体や土台が(白色)のため、生涯を通じて高い審美性を維持することができます。
マイクロスコープを用いた精密治療
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)は、視野を8倍~25倍に拡大することのできる装置で、心臓外科や、脳外科の手術には欠かせないものです。
暗く、狭いお口の中は、どうしても肉眼では全てを確認することができません。
マイクロスコープや、拡大鏡を使用しての、拡大視野下で、正確、精密な治療を行います。
オーラルデザインクリニック秋葉原のインプラントプラン
ジルコニア インプラント |
プレミアム インプラント |
スタンダード インプラント |
エコノミー インプラント |
|
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上部構造 |
ジルコニアセラミック |
ジルコニアセラミック |
オールジルコニア |
オールジルコニア |
土台 |
オールジルコニア |
チタン+オールジルコニア |
チタン+オールジルコニア |
チタン+オールジルコニア |
人工歯根 |
オールジルコニア |
チタン |
チタン |
チタン |
金額(税込) | 484,000円 | 451,000円 | 418,000円 | 385,000円 |
オールジルコニアインプラント
金属を全く使用しないインプラントで、一般的にはチタンを使用するインプラント体(人工歯根)部分にまで、ジルコニアを使用します。
完全メタルフリーなので、金属アレルギーの心配が一切なく、人工関節などにも使われる組織親和性の高いジルコニアを使用するため、身体にも影響の少ないインプラントです。
上部構造に使用されるジルコニアセラミッククラウンは、ジルコニアの強度と、セラミックの透明感を併せ持った耐久性、審美性ともに優れています。
オールジルコニアインプラントは、組織親和性、審美性、機能性の全ての面で最も優れたインプラントプランです。
前歯にお勧めなオールジルコニアインプラント
審美性を求める前歯には、インプラント体までジルコニアを使用した、オージルコニアインプラントがおすすめです。
かぶせ物には、透明感があり自然な色調を表現できる、ジルコニアセラミッククラウンを使用し、天然歯のような美しさに仕上げることができます。
また、歯茎は、年齢とともに少しずつ痩せていく傾向にあります。
そのため、インプラントを長年使っていると、インプラント体の一部や、アバットメント部分が歯茎と上部構造の隙間から少しだけ見えてきてしまうことがあります。
インプラと体やアバットメント部分まで、金属を一切使用しない白いジルコニアを使用したオールジルコニアインプラントは、歯茎が下がってきた場合にも審美性を保つことができますので、特に前歯のインプラント治療はおすすめです。
上部構造の違い
ジルコニアセラミッククラウン |
オールジルコニアクラウン |
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ジルコニアセラミッククラウンは、ジルコニアのフレームにセラミックで表面を加工したもので、ジルコニアの強度と、セラミックの透明感を併せ持った、審美性、機能性ともに優れた素材です。 ご自身の歯に近い色味を再現することができるので、前歯等の審美性が求められる箇所に使用するのに最適なクラウンです。 |
オールジルコニアクラウンは、非常に高い強度を持ちますが、オールセラミックや、ジルコニアセラミックのような透明感を出すことが難しい素材です。 マットな白さを求められる方、奥歯などの目立たない部分に使用するのに最適なクラウンです。 |
その他のインプラント治療
骨が少なく、他院で治療を断られてしまった場合
サイナスリフト
上顎にインプラント治療を行う際、骨の高さ(深さ)が足りない場合に行う増骨手術です。
上顎洞と、歯槽骨との間に、骨補填材を入れ、骨が再生されるのを待ち、インプラントを埋入します。
ソケットリフト
上顎にインプラント治療を行う際に、骨の高さがやや不足している場合に行う増骨術です。
5㎜程の骨の厚みが残っていれば、行える処置で、インプラントの埋入手術と同時に行うことができます。
骨再生
GBR(骨再生誘導法)という増骨術で、インプラントを埋入したい部分の骨の厚みや、幅が足りない場合に行われる方法です。
インプラント埋入手術の際に同時に行うことができ、インプラント埋入後に、必要部分に骨補填材と、特殊な成分の膜を挿入します。
多数の歯がない場合
オールオン4
上顎の全ての歯を失っている、下顎の全ての歯を失っている、上下顎全ての歯を失っている場合に適応となるインプラントシステムで、最小4本のインプラント体で12本のブリッジタイプの人工歯を支えます。
ザイゴマインプラント
両側の頬骨に長いインプラント体を埋入する特殊なインプラントシステムです。
骨造成手術を回避したい場合や、歯槽骨の減少が著しく、通常のオールオン4が困難な場合に選択されます。
特殊なインプラント治療のため、日本国内でも施術できるクリニック、歯科医師は限られています。
インプラントオーバーデンチャー
インプラントを支えとして、その上に入れ歯を固定する治療法です。
インプラントが支えとなることで、通常の入れ歯のようにずれたり外れたりすることがほとんどなく、入れ歯でありながらよく噛むことができます。
インプラントの治療期間・メンテナンスと寿命
インプラントの治療期間の目安
抜歯後、基本的には4か月~6か月程度、抜歯した個所の骨が治ってくるのを待ってから、インプラントの一次手術となります。
一時手術後は、3か月~6か月ほどインプラント体と歯槽骨が結合するのを待ち、二次手術を行います。
その後数週間待って上部構造の型採りとなりますので、少なくとも8か月~1年程の期間がかかります。
すでに抜歯されていて、すぐに一次手術可能な状態であれば半年ほどで治療を終えることも可能です。
また、抜歯する際に骨の状態が良い場合には、即時埋入といい、歯を抜いてそのままインプラント体の埋入手術ができるケースもあります。
この場合にも埋入後は4か月程待つ必要がありますが、治療期間は短縮できます。
当日にインプラント体だけでなく、仮歯や仮の入れ歯の装着まで行える方法もあります。
しかし、この方法は、見た目のカバーは可能ですが、すぐに噛むことはできないため、しっかり噛めるようになるまでと考えると、やはり数か月の期間がかかります。
インプラントのメンテナンス
インプラントは治療後のメンテナンスが非常に重要です。
特に、インプラントは虫歯にはなりませんが、天然歯が持っている「歯根膜」というものがありません。
そのため、歯根であるインプラント部分が歯槽骨とダイレクトに結合しており、細菌感染が起こってしまうと歯周病の進行速度が天然歯よりも早く、一気に悪くなってしまいやすい構造です。
特に、過去に歯を失うことになってしまった原因が歯周病という方は、口腔内に悪性の強い歯周病菌が住みついている可能性があるため、十分な歯周病ケアが必要です。
また、インプラントは位置が変わることがありませんが、自分の歯は少しずつ動いてきます。
インプラントは他の歯と一緒に動いていくことができないため、最初はぴったりのかみ合わせでも、周りの歯が動いてどんどんかみ合わせは変化していきます。
そのためインプラントのかみ合わせは定期的にチェックする必要があります。
インプラント治療後は、インプラントの周りで発症するインプラント周囲炎に特に注意し、ご自分でのセルフケア、定期的な歯科医院での歯のクリーニング、かみ合わせのチェックなどをしっかりと行うことが大切です。
インプラントの寿命
インプラントの寿命は、施術した歯科医師の腕だけでなく、その後のメンテナンスにも大きく左右されます。
ですが、基本的にインプラントは予後の良い治療方法で、治療後の10年生存率は90%を越えています。
もちろん、様々な悪条件が重なり、数年で悪くなってしまうというケースもありますが、状況がよければ死ぬまで使い続けることができるといっても過言ではないほど、安定して使用いただけることもあります。
インプラントの寿命が来る原因
インプラントは全て人工の無機質であるため、虫歯にはなりません。
しかし歯槽骨(歯が植わっている骨)に植えられたインプラントは、インプラント周囲炎という歯周病になってしまう可能性があります。
また、かみ合わせが悪い、くいしばりや歯ぎしりなどの歯に負担がかかる癖があると寿命は短くなる可能性があります。
インプラントは、適切なセルフケアとメンテンナンスを行っていなければ、自分の歯を失ったのと同じように、だんだんと悪くなってしまいます。
インプラントの寿命を延ばすために
インプラントの寿命を伸ばすためには、自分の歯と同じように、丁寧にセルフケアを行い、定期的にクリニックでのメンテナンスやチェックを受けることが重要です。
また、咬合力(くいしばり、歯ぎしり)が原因で自分の歯を失うことになってしまった方は、就寝時のマウスピースの使用で過度な咬合力の負担をかけないようにすることや、定期メンテナンスでかみ合わせのチェック、調整をしてもらいましょう。
歯周病で歯を失ってしまっている場合には、今までと同じように過ごしていては、インプラントも自分の歯と同じように歯周病になり、抜けてしまいます。
残っている自分の歯の歯周病治療や、メンテナンスをしっかりと行い、歯周病からインプラントを守りましょう。
オーラルデザインクリニック秋葉原の
インプラント治療料金
当院のインプラント治療は
385,000円~
インプラントには様々なプラン、治療法がございます。詳しくは料金表ページをご確認ください